[002]文部科学省認定秘書技能検定2級[通称:秘書検定](2003.06.22受験) |
《申し込み方法》 わたしはインターネットで申し込みました。 コンビニ支払いができて、そのコンビニも数社から選べます。 自宅に一番近いセブンイレブンでの支払いを選びました。 とっても簡単だし、時間も費用もかからずGood♪ |
《当日の流れ》 受験票を兼ねた案内ハガキで利用するようにと指示されていた路線バスの時刻の 40分ほど前に最寄り駅に到着していたにもかかわらず、定員オーバーで乗れず 次のバスでは間に合わないということでタクシーを利用するはめに(詳しくは日記参照)。 田舎の受験会場で受験なさる方はくれぐれもご注意を。 受験票に受付時刻が書いてあったので受付があるかと思いきや 受験会場となる教室か控え室に勝手に入って本番を待つだけ。 試験開始後に机の上に置いた受験票を試験管が確認してたけど 本人の身分証明書との照らしあわせなんかは一切なし。 やろうと思えば簡単に替え玉受験ができちゃいそうなんですけど? 2級の試験は14:50〜17:00。ただし16時過ぎ(正確に覚えてません)には 途中退出が許可されたので、即座に出てきました。 |
《合格発表等》 合否通知のハガキが送られてきますが そのまえに秘書検定TOPページで合否速報のサービスがありました。 その時によって発表のスケジュールも違うでしょうけど わたしの場合、6/22の受験で7/5に速報を確認しました。 |
《取得にかかった費用》 テキスト購入代金(税込み)3,885円 +2級受験料3,700円 +受験時の交通費(電車代+タクシー代)1,500円 +第70回模範解答速報サービス料&申し込み切手代670円 +合格証の申し込みと返送の切手代160円 =合計9,915円 |
《証明書類》 「合格証」(定期券サイズでパウチしてあるもの) =初回は無料で、返信用封筒同封で申し込みます。 再発行の場合は1通に付き手数料 500円。 「合格証明書」と同時申し込みなら返信用封筒は要りません。 「合格証明書」(B5サイズで就職・転職の際に提出するもの) =1通に付き手数料 500円、返信用封筒は不要です。 佳寿海は使う予定がないので申し込んでいません。 |
《テキスト類》 『この1冊で決める!!秘書検定2・3級合格教本』山田敏世監修 (新星出版社)[1,300円+税65円] (2003.04.25に初版が出たばかりの本を、ひと月弱くらい経った頃に買いました。 どうやら本当に、ほとんど「この1冊で決め」ちゃうことができたみたいです。) 『文部科学省認定秘書検定2級実問題集[2003年度版]』財団法人実務技能検定協会編 (早稲田教育出版)[1,200円+税60円] (第63〜68回(2001〜2002年実施分)の検定問題を収録してあるだけでなく、 付録として、「速習対応 要点整理2級」のページもあります。) 『文部科学省認定秘書検定速習マスター2級』財団法人実務技能検定協会編 (早稲田教育出版)[1,200円+税60円] (さすがに上記の「要点整理」のページだけに頼るのもなんだかなと思ったので、 もう一冊テキストを購入。受験当日は電車の中でも会場に入ってからもこれを読んでいました。 でもたぶんこれがなくても充分うえの2冊だけで合格できたと思います。) |
《ワンポイントアドバイス》 とりあえずテキストと問題集を1冊ずつは揃えましょう。 まずテキストを読む前に問題集にチャレンジすると自分の得意・不得意がよくわかります。 「敬語は完璧.だけど、ビジネス文書の書き方はわからない」とか 「お茶の出し方や席次はO.K.だけどファイリング用品の名前を知らない」とか。 自分の弱点を知った上でそこにウェイトを置きつつテキストを読むのが効果的かと。 例題として過去の問題が載っているテキストの場合、 問題集掲載の最新問題と類似あるいは同一のものがあったりして 「これは良く出る重要問題なんだな」とわかるのでおすすめです。 |
《佳寿海の雑記》 言わずと知れた秘書検定(正式名称は「秘書技能検定」)、 文部科学省認定資格でもあるし、歴史も長いので「聞いたことはある」という方も多いのでは。 秘書になりたい人や現職の秘書より、就職活動のために何か資格をという高校生や大学生・短大生、 接客業の会社全体あるいは関係部署ぐるみでお仕事の一環として受験する人などが多いようです。 実際に勉強し、受験してみた感想としては、社会人として必要な一般常識を身に着ける という目的で秘書検定にチャレンジするのは、そこそこ効果的かも、と思いました。 詳しくは実務技能検定協会サイト内の秘書検定のページへ♪ |
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